6/26.27大阪府立体育館で行われた
グランドチャンピオン決定戦
全日本ウエイト制に参戦してきました。
小学１年生から舞台の上で戦える
セコンドあり(今年は無し）、決勝の演出ありの
好きな大会の1つです。
出場選手たちの稽古状況を見てきて
稽古通りに戦えれば優勝できるよと言い聞かせ
私自身が本気で優勝できると思い送り込んだ選手4名
結果2名が3位 1名がベスト8
1人の子はド緊張のため本来の力を発揮できず、関東地区のライバル相手に敗退。
稽古には来ているが
強く勝ちにこだわりを感じられない選手
稽古中、手を抜いているわけではなく、声も出ているが・・・
君たちはいつも通りなら負ける
相手選手がぶつけてくる勝ちたい気持ちよりも強く
勝ちたいと思うことができれば
試合の準備はキッチリとしてあるので勝てる
この大会で化けようと送り出した選手3名
結果2名がベスト8
1人の子は化けたかもしれません。
稽古量が少なく、指名制の組手稽古でも
ほぼ自分からできない選手
その稽古量で勝てるわけないだろ
対戦相手をなめるな
ただ上段を入れるセンスは抜群にある
最後まで狙い続けられればチャンスはあると送り出した選手は
敗退
稽古に対する気持ちを
盛り上げていく工夫が足りないと
何年間同じ失敗を繰り返していることか
選手たちの貴重な時間を無駄にしないためにも
もっと稽古内容を変えていかないとダメです。
入賞した選手たち、おめでとう。
入賞出来なかった選手たち申し訳ない。
この悔しさを前進する力に変えて
次も頑張ろう。
