本気の思い

無限勇進会では
試合に『参加することに意義がある』は
通常コースだけ

選手コースは試合に出るからには勝つが目標
選抜・Sは全日本大会、世界大会優勝が目標
自分達の目標達成する為の努力を自分達がするのは当たり前です。

試合デビューして、すぐに勝てる子もいるし
何年もかかる子もいる
努力が必ず試合結果に現れるとは限らないが
一般で結果を出している子はみんな諦めずに継続して努力してきた子達です。
無限勇進会のトップ選手達は努力を継続すると
目標に手が届くという事を
後輩達に示してくれています。
その背中を見て後輩達が先輩達に必死に喰らいつく、勝てなくてつらい思いをしてきた先輩達も
必死な後輩達の思いに本気で向き合う。

保護者の皆さんも凄く協力的で
試合のアップ時は必ずと言っていいほど
選手達のためにミットを持って手伝ってくれ非常に助かってます。

選手、保護者と試合会場で無限勇進会が1つになって本気で勝ちに来ているのを実感でき
凄く嬉しく思います。

目標に向かって本気で頑張ってきたのだから、負けてしまった選手、保護者が悔しいのは当たり前。腑抜けた試合をしたら怒る気持ちも理解できます。
勝たせる事ができない自分も悔しく思うし
『参加することに意義がある』を自分の口から
言ってしまうと勝たせてあげられなかった事に対しての言い訳になってしまう
なのでなぜ負けたのか
どうすれば勝てるのか
選手一人一人の短所と長所を理解し
修正と強化ができる稽古メニューを作ります。

その一部に
◯◯では絶対に負けない
◯◯を気にしない
◯◯で勝つ
フエが鳴ったら◯◯などなど常に稽古中に言い聞かせています。
さらに重要なポイントとして自分は
敵となり選手達と向き合います。
どういう事かは言えませんが
これがとても重要です。
とにかく本気の思いには本気で応える。

これからも選手達が口に出した
目標を達成する為に本気で応援し続けます。